ASTとは、アストカイロの略です。「アスト」は、「古代より人体に宿主として存在すると言われる気体」というアストラル(Astral)の事。「カイロ」は、ギリシャ語で「手」を表します。
つまり、「AST」とは、「気を自由に操ることのできる技術」といった意味です。
AST気功の施術師は、元々人体に巡っている気の流れに、約10種類の「気」を乗せて施術を行ないます。そのために、財団法人日本AST協会の主催する研修会で施術に用いる気を学習し技術を身につけます。気の学習は、先達者の持つ気を自分の身体に記憶させ、その気をより強く、より太く、より安定して流れるように訓練を重ねます。
人の身体は元々若干の電気を帯びています。健康な身体はプラスの気を帯び、施術対象はマイナスになっています。
施術対象の部分に、訓練を重ねたAST気功師の手からプラスのエネルギーの気を送り、マイナスの部分を中和します。
マイナスの気はプラスの気と結合して遊離状態となり、身体の表面へ放出させます。